マークローザの残念な点を教えます。弱点?欠点?むしろマークローザの個性です。
お気に入りのマークローザだけど
長いこと乗っていると、いろいろと欠点というか、弱点というか、ちょっとだけ残念な点が見えてきます。
たとえば ───
駐輪時の安定感が異常に悪いです。
スタンドを下ろし、車体を斜めにして駐輪するのですが、安定してません。
誰かがちょっとぶつかれば、簡単に倒れてしまいそうだし、ちょっとした風が吹いただけで、倒れそうになってしまいます。
だから極力、こんな感じで駐輪しています。
でもね、毎回こんな感じで駐められるわけもなく、用事を済ませて戻ってきたときに愕然としたことがたびたびあります。
極端に頭でっかちとか、ハンドル周辺が重いとか、そういうわけではないと思うんですけど。
設計時のバランスが悪かったのかなあ…
カゴの荷物が段差でぶっ飛びます。
基本的には、前のカゴには荷物は入れません。
でもときにはどうしても必要に迫られて。
そういえば購入者のレビューにもありました。
ほんの数センチのちょっとした段差を乗り越えようとしてただけで、カゴに入れてた荷物が飛び出た、と。
カゴ自体が浅めのデザインなのでそれが影響しているのかもしれません。
でもこれって、ミニベロタイプの自転車ではよくあることなんじゃないかと勝手に思ってます。
カゴなんて飾りです。デイパックで出掛けましょう。
その他にも ───
- サドルを固定する締め具が華奢すぎる。
- ハンドルグリップがベタベタしてきた。
- 純正のサドルが薄すぎて、おしりが痛い。
など、いろいろあります。
でも、それも含めてマークローザなわけで、それがマークローザの特性、個性だと思いましょう。
そりゃあ、もっと安くて乗りやすい自転車はたくさんあると思います。
でも僕は、悩みに悩んでこの自転車、マークローザを選んだのだから、まだまだずっと大事に乗りますよ。
さて、来週は何処に行きましょうか。
ではまた!